
このところ、さまざまなサイト様から相互リンクのご提案をいただくことが増えました。
弊社では原則として前向きに考えておりますが、単純にリンク集ページから発リンクするような形態はあまりおすすめしておりません。Google自身、「過剰な相互リンク(「リンクする代わりにリンクしてもらう」)や、相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成する」ことはリンクスパムに該当すると明言しています(Google検索セントラル)。
もし、相互リンクをご検討いただけるのであれば、リンクスパムに該当するリンクではなく、ユーザーにとっても意味のあるリンクを設置できればと考えています。
たとえば、弊社では以下のテーマについて専門的な話題を提供したり、記事監修を行えます。
- 不動産(とくに売買)
- 音楽理論・コード理論
- ピアノ・エレクトーン演奏
- リトミックなど音楽教育
- ギター・ウクレレリペア
- ウクレレ演奏
- スノーボード
こういったテーマの記事について、弊社から記事監修を行い(リンク設計上必要な記事監修は無料で行います)、Googleから評価される新たな視点で記事内容を強化します。そして、その記事制作または記事監修者としてクレジットおよびバックリンクをいただければと思います。
逆に、御社サイトより記事監修または記事提供をいただき、当社サイトよりクレジット表記及びバックリンクをお返しできます。
お問い合わせは以下のページからお願いいたします。
もし「相互に記事監修することは難しい」という場合でも、きちんとリンク設計を行い、意味のあるリンクを設置するのであれば大歓迎です。
リンクスパムにならないリンクの設置
Googleは「ウェブ検索のスパムに関するポリシー」のなかで、以下のようなリンクをスパムと記述しています。
・隠しリンク
・ランキングを上げることを目的としたリンクの売買
・過剰な相互リンク(「リンクする代わりにリンクしてもらう」)
・相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成する
・質の低いディレクトリやブックマークサイトのリンク
他にもありますが、こういったリンクはGoogleがスパムと考えるものです。
とくにご連絡をいただくケースで多いのが、単純に「リンクする代わりにリンクしてもらう」というご提案ですが、これは避けた方がよいでしょう。
それくらいで検索順位が下落するようなマイナス評価はされないと思いますが、しかしそれくらいで検索順位が上がるとも思えません。すなわち、無駄だと思われます。
そのようなリンクを設置するのであれば、多少手間暇をかけてもリンク設計を行い、オーディエンスにとって意味のある記事へのリンクをお渡しするというのが、私どもの考え方です。
関連性の高いリンクの設置を試みる
Googleは「質の高いリンクが重要だ」といいます。しかし、質の高いリンクとは何かを、Google自信は説明していません。
しかし自社サイトと競合とのSERP上でのランク付けを見る限り、以下の要素が最も重要ではないかと考えられます。
・関連性の高いサイトからのリンク
・とくに自社のE-E-A-Tを証明できるリンク
・加えて、リンクの数も大切
従いまして弊社では、自社がウェブメディアを展開している「不動産」ならびに「音楽」に関連したサイト様とのご相談を前提としています。
お問い合わせ|アップライト合同会社
おそらく弊社宛に「相互リンクのご提案」メールをいただいた場合、予想よりめんどくさい返答が返ってくるかと思います。その点ご了承のうえ、お付き合いいただければと思います。