
代表者プロフィール/著者紹介:立石秀彦(宅地建物取引士)
アップライト合同会社 代表の立石秀彦と申します。
自社サイトと、運営をお手伝いしている不動産関連サイトを通して、主に「不動産売却」「初めてのマイホーム購入」「空き家と相続」など、人生の大きな選択に関わるテーマを中心に情報発信を続けています。
監修・編集している主な不動産メディア
現在は、以下の不動産メディアのサイト設計・記事制作・監修に関わっています。
- いえとちラボ:不動産売却・空き家等に関する情報メディア
- トーマ不動産マガジン:那覇市を中心とした不動産売却の情報メディア
- クラシエステート株式会社:建売住宅購入に関する情報発信
- ウルズンMAGAZINE:宜野湾市を中心とした不動産売却に関する情報メディア
それぞれのメディアで記事を書く際には、「特定の不動産会社だけが得をする情報」ではなく、読者にとって長期的にプラスになる視点を優先するよう心がけています。
不動産まわりで現在行っている業務
- 不動産売却や空き家活用について悩む方に向けた記事の執筆・監修
- 一括査定サービスや不動産会社の「セカンドオピニオン」の提供
- 不動産会社と協力して行う、オウンドメディアやコラムの企画・制作
- 自社での宅地建物取引業(免許取得準備中)
これらの仕事を通して、「不動産売買の『わからない』を減らすこと」を目標にしています。
保有資格・登録情報
- 宅地建物取引士
不動産領域での経験
不動産分野に本格的に関わり始めたのは、2010年頃からです。
未経験の状態から不動産会社を立ち上げ、主に沖縄県北部のリゾート物件を取り扱っていました。
その後、イエウール・リガイドなどの不動産一括査定サイトも利用しながら、一般の住宅・土地などの売買仲介もスタート。
1棟アパートの仲介や、新築一戸建ての企画・販売も行っていました。
2020年には、両親の高齢化を機に会社を譲渡し、大阪に転居。
現在は不動産関連メディアを制作しつつ、不動産会社のサイト運営をお手伝いしています。
これまでに扱ってきた主なテーマは、次のとおりです。
- 沖縄県内の不動産売却
- 空き家・古家・ボロ家の売却や利活用
- 借地権・底地の基礎知識
- 建売住宅(とくにパワービルダー系)の購入・値引き交渉
よく扱うテーマと得意分野
- 建売住宅の値引き交渉の現場感
- 一括査定サービスの仕組みと、賢い使い方・注意点
- 沖縄の不動産売却(軍用地・借地・古家・空き家など)
- 「不動産セカンドオピニオン」としての売却条件のチェック
記事の中では、できるだけ具体的な数字や事例を挙げながら、「専門用語をかみ砕いて説明すること」を大切にしています。
情報発信のスタンス
宅建士として、不動産に関する情報発信を行ううえで、次の点を大事にしています。
- 法律や公的なデータ(国土交通省の統計、各種ガイドラインなど)を優先すること
- データがない場合は、自社でアンケート調査等を行い、可能な限りエビデンスを用意すること
- 特定のサービスや会社を紹介する場合でも、メリットと同時にデメリットも書くこと
- 読者が自分で判断できるように、比較材料や質問のポイントを提示すること
このサイトの記事の多くはアフィリエイト広告を含みますが、広告掲載の有無にかかわらず、内容の基準は変えないことを基本ルールとしています。
編集者としてのバックボーン
もともとは、実業之日本社で紙媒体の編集者としてキャリアをスタートしました。
旅行ガイドや趣味系雑誌の編集を通じて、情報を整理し、読者が知りたいことを的確に伝える記事づくりを学びました。
この経験は、不動産のような専門性の高いテーマを「できるだけわかりやすく」整理して伝える際の土台になっています。
プライベート
仕事以外の時間は、家族と過ごしたり、ギターやウクレレを弾いたりして過ごしています。
音楽や本が好きな、ふつうの生活者としての視点も、不動産の記事を書く際に大事にしている部分です。