ウクレレは確かにかわいい楽器ですが、見た目だけで選ぶと失敗しがちです。そこで、この記事ではまず「どんなウクレレを買えばいいのか」を解説していきます。
ウクレレ選びの法則
- 価格は7000円以上
- 最初の一本はソプラノサイズ
- 木材はマホガニー中心に検討
この3つの条件に沿って選べば、大失敗の可能性が激減します。
次に「どんな教材を買えばいい?」「何から練習を始めればいい?」「ウクレレはどれくらいで弾けるようになる?」といった、初心者の方の疑問にもお答えしていきます。
ウクレレ初心者におすすめのモデル5選と予算感
「これからウクレレを買いたいけど、何を選んだらいいか分からない」という方のために、テッパンのおすすめ5モデルを紹介します。
予算は7,000円から5万円です。大体の場合、7,000円のウクレレでも充分! ただし、これより大幅に安いモデルは練習に支障をきたす可能性がありますので、注意してください。
7,000円でも音程が正確なEnya EUS-25D
Enya(エンヤ)ウクレレは、もともとOEM工場としてスタートした中国のブランド。現在、先進的な技術と驚くほどのコスパで世界中に展開しているウクレレメーカーです。
そのEnyaウクレレの中でも最も安く、しかし非常にしっかりと作られているのがEUS-25Dです。最初の1本であれば、このウクレレで充分です。
筆者は友人や知人にウクレレを買いたいと言われた場合「最低でもこの機種以上」とアドバイスしています。
1万円でもしっかりしたつくりのHanalei HUK-80
島村楽器のオリジナルブランドHanalei(ハナレイ)の中位価格帯モデルです。トップには合板ではなく、単板のマホガニーを使用し、仕上げも非常にしっかりとしています。
音もよく演奏もしやすいので、予算が1万円ぴったりという方には、このウクレレをおすすめします。
ヤマハ傘下になり期待されるCordobaのU1S
ヤマハの子会社となったことで注目されるCordoba(コルドバ)。アメリカの会社ですが、今後は日本向けの品質も良くなると期待しています。
そんなCordobaの中でも、このU1Sは入門向けモデル。決して贅沢な仕様ではありませんが、ビギナーが弾きやすいように作られており、音もしっかりしています。
2万円で買える国産ウクレレFamous FS-1G
ハワイアンブームが終わり、ウクレレが全く売れなくなった1980年代にも、コツコツとウクレレを作り続けた国産ブランドFamous(フェイマス)。Famousウクレレは国産ならではの丁寧な作りが魅力です。
FS-1Gは約2万円という低価格にもかかわらず、非常にしっかりと作られており、初心者モデルの定番となっています。
ハワイアンならPONO MS SOPRANO
最後に、5万円まで出せる方におすすめしたいのが、ハワイの有名ブランドKo’olau(コオラウ)のサブブランドであるPONO(ポノ)です。MS SOPRANOというモデルは、マホガニー単板を使用し、フィンガーボードにもローズウッドを使うなど、低価格ながら品質の高い材料を使っています。また、ハワイアンブランドらしく、ウクレレ本来の明るいサウンドが楽しめます。
フラをやっていたり、ハワイアンを弾きたいという方には特におすすめのモデルです。
もう少し多くの機種から検討したいという場合は、以下のリンク先からおすすめモデルを探してみてください。
ゼロから始めるウクレレの基礎知識
ウクレレはギターに似た形をしており、扱い方もギターとそっくりです。ギターの兄弟かいとこといった感じですね。
しかし、大きさはギターと全く違います。そして、ウクレレの中にも様々な大きさがあり、まず自分がどの大きさのウクレレを選ぶかを決める必要があります。
基本的にどのサイズを選んでも演奏できる音程やチューニングは同じです。ただし、大きさによって演奏スタイルに適したタイプが異なります。
ウクレレの各部名称については上の図で解説していますが、より詳しくは以下のリンク先を参照してみてください。
ここからは、ウクレレのサイズや材質に注目して、選び方のポイントを紹介していきます。
ウクレレの主要3サイズと選び方の基本
ウクレレは小さい方から順にソプラノ、コンサート、テナーの3つのサイズがあります。さらに大きいバリトンというサイズもありますが、そちらはチューニングが異なるため、あまり一般的ではありません。
ソプラノサイズは別名スタンダードサイズとも呼ばれ、これがウクレレ本来のサイズです。
ソプラノサイズはたくさん流通していることもあり、同じブランドのウクレレで比較しても、コンサートやテナーよりも安く手に入るのがメリットです。
難しいソロを演奏する場合は、ソプラノより大きなサイズのウクレレを弾きたくなります。しかし、それはしばらく先のことなので、まずは品質の良いソプラノウクレレからスタートすることをおすすめします。
ウクレレに使われる木材とおすすめの材
ウクレレではギターよりも多種多様な木材が使用されます。代表的なウクレレの木材としては、ハワイアンコア、マホガニー、スプルースなどが挙げられます。
ハワイアンコアは希少な木材なので非常に高価です。そこで筆者としては、古くからウクレレに使われてきたマホガニー製のウクレレをおすすめします。マホガニーであれば、ある程度上質なものでも手の届きやすい価格で購入することができるからです。
記事冒頭でも紹介した以下のウクレレは、7,000円でマホガニー単板を使用するという驚きのコスパが魅力です(単板とは、合板ではない一枚の板のことです)。
ウクレレに使われる木材について、より詳しくは以下の記事で解説しています。
ウクレレのペグにも注目してみましょう
ウクレレの弦を巻き取る金属のパーツをペグと呼びます。他にもチューニングヘッドやチューニングマシンなど様々な呼び方があります。
このペグですが、ざっくりと2種類に分けることができます。
1つは摩擦抵抗で止めている昔ながらのフリクションペグ。もう1つがギター用ペグと同じ構造のギアペグです。
一般にフリクションペグは使い方が少し難しく、ギアペグの方が正確なチューニングができます。そういったこともあり、この記事ではギアペグを搭載する7,000円以上のウクレレをおすすめしています。
2,000円や3,000円くらいの安いウクレレの場合、ギアペグであっても精度が低く狂いやすいことがあります。
ウクレレと一緒に買っておきたいアイテム
ウクレレ初心者セットには様々なアイテムが付属していますが、ムダなものも多いので、シンプルなセットを選ぶのがオススメです。
筆者としては絶対に欲しいものは以下の3つだけだと考えています。それ以外のものは上達するにつれて、自分に必要かどうか判断できるようになりますから、その後に揃えるのが良いでしょう。
ウクレレストラップ
ウクレレのストラップを上級者になってから買う人もいますが、本当は初心者にこそ使ってもらいたいアイテムです。
ウクレレ初心者の悩みで非常によくあるものの1つとして「コードチェンジをするときにウクレレが滑って落ちそうになる」というものがあります。
ストラップを使うことでその悩みを解決できるので、ぜひ最初から揃えておいてください。高価なものでなくても構いません。
ストラップの付け方や選び方は、以下の記事で解説しています。
ウクレレケース
ウクレレは小さくて手軽な楽器なので、しょっちゅう外に持ち出します。そこで、ウクレレのケースについてもしっかりと選んでおいてください。
ウクレレに付属してきたケースをチェックしてみて、保護パッドが入っていなかったり、入っていても薄くて衝撃を吸収できない場合は、新しいものを購入する方が安心です。
ウクレレのケースにはソフトケース、セミハードケース、ハードケースなどの種類がありますが、筆者としてはセミハードケースをお勧めします。
おすすめセミハードケース
ソフトケースでは衝撃を吸収する能力が少し心配ですし、ハードケースはウクレレとの相性があり、自分のウクレレが入らないこともよくあります。
その中間に位置するセミハードケースは値段もお手頃で保護性能も高く、たいていのウクレレは収納できるというメリットがあります。
ウクレレケースの選び方については、以下の記事の後半で詳しく紹介しています。
ウクレレチューナー
ウクレレの音を正しくチューニングするためにはチューナーがあったほうが便利です。ただし、高価なものは必要ありません。
筆者の経験上、ウクレレの精度を考えると1,000円位のものでも充分使えます。また、壊したり無くしたりすることも多いので、高価なものを買わない方が良いと考えています。
お勧め機種としては以下のようなものが良いと思います。
選ぶポイントはウクレレ専用ではなく、どの音も合わせられるクロマチックモードがあるものを選ぶこと。なぜかというと、弦を交換した時にクロマチックモードがないと、今自分が出している音が何なのか分からなくなってしまうからです。
さらに言えば、最初はチューナーを買わなくても問題ありません!
以下の記事で紹介しているスマホアプリを使えば、充分チューニングすることができます。もちろんクロマチックモードがある使いやすいアプリを紹介していますので、ぜひそちらからスタートしてみてください。
ウクレレは独学できます!でも注意点もあります
ここまでに「どんなウクレレを買えばいいか」を解説しました。
では、ウクレレを手に入れたら、独学でマスターすることはできるのでしょうか?
答えはイエスですが、注意点もあります。
当社で実施したアンケート調査では、多くの人がウクレレを独学でマスターしたことがわかっています。また、1ヵ月位で弾けるようになった人が多いこともわかっています。
使用する教材については、楽器経験がある人や音楽に自信がある人なら、DVD付きの市販のウクレレ教則本で十分です。
しかし、音楽にあまり自信がないという人は、まず最初に3ヵ月間、通信講座で練習してみてください。ウクレレ通信講座については、以下の記事で詳しく解説しています。
では、ここからは教材選びについて、もう少し詳しく解説していきましょう。
自分に合ったウクレレの教材を選ぶポイント
筆者は、阪南ウクレレ部というウクレレのサークルで、初心者の方の悩みをいろいろと聞く機会があります。そして、多くの人が同じようなパターンでつまずくことがわかっています。
初心者はウクレレのコードを弾いて伴奏するところからスタートしますが、まずコードチェンジでつまずく人が多いです。CやGなど一つ一つのコードは押さえられても「CからGへのコードチェンジが難しい」といった悩みはよく聞かれます。
そこで教材を選ぶ場合は、こういった地味なお悩みポイントをしっかりと解説してくれているかどうかという点に注目してください。
楽器経験者ならCD・DVD付きのウクレレ教本がおすすめです
筆者は以前ギターを弾いていたので、ウクレレを始めるときは教本を1冊買ってそれで練習しました。楽器経験者であれば、自分に合った教則本を見つければ十分に独学できると思います。
筆者がおすすめするのは、キヨシ小林さんが書いた『はじめよう!ウクレレ』という本です。超初心者にはとっつきにくいかもしれませんが、キヨシさんの美しいアレンジの楽譜で練習できるのが魅力です。
練習曲のよさはモチベーションに直結するので、音楽経験者の方はぜひこの本で始めてください。ちなみにピアノ講師をしているのりこ先生も、この本でウクレレの練習をスタートしました。
また、もう少しやさしい楽譜で練習をしたいという人は、以下の記事を参照して、自分に合ったウクレレ教本を選んでみてください。
楽器演奏に自信がなくても通信講座なら格安で上達できます
楽器演奏の経験がない人や音楽にあまり自信がない人には、ウクレレ通信講座がおすすめです。ただし、通信講座には重大なチェックポイントがあります。
ウクレレ通信講座には、質問に答えてくれるものと、質問不可のものがあるのです。
主な講座を比較
講座名 | 価格(円) | 受講期間(ヶ月) | 質問回答 |
初心者向けウクレレ講座DVD | 32,780 | 3 | あり |
ウクレレコミュニケーター養成講座 | 38,880 | 1 | あり |
生涯学習のユーキャン (楽器なしセット) | 29,000 | 6 | なし |
質問を受け付けてくれない講座は、普通のウクレレ教本で練習するのとあまり変わりません。通信講座を受講するなら、しっかりとした質問回答システムがあるものを選びましょう。
おすすめは古川先生のウクレレ講座です。
以下の記事では、日本国内で受講可能な全てのウクレレ通信講座をレビューしています。
教則本や通信講座を終えたらサークルや教室もおすすめ
なみのおと音楽教室では無料で参加できるウクレレサークル「阪南ウクレレ部」を運営しています。月に一度海辺のカフェに集まって、みんなで楽しく練習するという集まりです。
ご自分の家の近くにも、こういったサークルがあるかもしれません。ぜひ一度探してみてはどうでしょうか?
ウクレレは1人で演奏するよりも仲間がいたほうが楽しく練習でき、結果的に上達が早くなります。
もし近くにウクレレサークルがない場合は、オンラインでも練習できるウクレレ教室があります。例えば、椿音楽教室、EYS、シアーミュージックなどが有名です。
また、近くに島村楽器やヤマハ音楽教室があれば、そういった教室で教わることもできます。
独学で練習しながら、ワンポイントで教えてもらいたいという場合は、ウクレレのワークショップもおすすめです。
せっかくウクレレが弾けるようになっても、継続して弾かないと忘れてしまいます。ぜひ、仲間を作って練習を続けるようにしてください。
ウクレレ初心者におすすめの練習法を公開!
このサイト(ゆるレレ)を運営しているなみのおと音楽教室では、ウクレレ初心者向けの教則本を20冊ほどストックしています。通信講座もほぼすべて入手して検証しました。
その結果、ほとんどの教材で同じようなステップを踏んで練習していくことを確認しています。具体的には、以下のような順番で練習していきます。
基本的なウクレレの持ち方・構え方と右手の使い方
ウクレレはギターなどと違い、右腕のヒジと体で楽器を押さえて落ちないように支えます。その上で、左手をネックに添えて安定させます。
ハワイでは一年中そうやってウクレレを構えることができますが、日本では冬は厚着をするため、右手のヒジでうまく支えることができません。そこで、長袖の服を着ている場合はウクレレストラップを利用するのがおすすめです。
ウクレレストラップについて、詳しくは以下の記事を参照してください。
詳しい持ち方・構え方と弾き方の基本は以下の記事で詳しく解説しています。
スマホでできるウクレレのチューニング(調律)
持ち方が分かったら、次にチューニングをします。チューニングというのは、ピアノの調律のように音をあわせることです。
上の図のように、ウクレレを持った時に上に来る弦から順にG、C、E、Aの音に合わせます。ドレミでいうと、上から順にソ、ド、ミ、ラです。
詳しくは上の動画を見るか、以下の記事を参照してください。
どの教材も最初は3つの簡単なコードからスタート
どの教則本も通信講座も、最初はコード3つくらいで弾ける簡単な曲から練習を始めます。またどの教材も、C、F、G(またはG7)からスタートします。
五線譜で見ると大変とっつきにくいですが、ギターやウクレレではCやFなどのコードネームで表すので、かなりなじみやすくなっています。
最初は以下の記事で紹介する29個のコードを覚えるだけでも、たくさんの曲を演奏できるようになります。
ウクレレ初心者におすすめの練習曲(無料楽譜あり)
当サイト(ゆるレレ)や教則本、通信講座で基礎を練習したら、以下の記事などを参考に、いろんな曲にチャレンジしてみてください。
つじあやのさんの「風になる」やTHE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」など、簡単なのにかっこいい人気曲を掲載しています。楽譜ダウンロードもあります。
ウクレレ初心者Q&A
最後に、阪南ウクレレ部でよく初心者さんから聞かれる質問と答えをまとめました。「これ以外にも疑問点がある!」という場合は、記事の下にあるコメント欄からご質問ください。できるだけ回答していきたいと思います。
買ってはいけないウクレレはありますか?
買ってはいけないウクレレももちろんありますので、注意してください。
筆者が考える、一番買ってはいけないウクレレはフレット音痴なウクレレです。ドレミファソラシドと弾いてみて、ちゃんとドレミファの音になっていないようなウクレレも存在しています。
2,000円や3,000円位の激安ウクレレは結構危ないので注意してください。
買ってはいけないウクレレについて、より詳しくは以下の記事で解説しています。
ウクレレはどこで買うのがいいですか?
2本目のウクレレは楽器店で実際に試奏してみて、音や弾きやすさを確認してから購入してください。最近ではウクレレを多く扱う楽器店も増えていますので、きっと納得のいくウクレレ選びができるはずです。
しかし、1本目のウクレレはそもそも弾いてみることができませんし、弾けたとしても初めて弾くわけですから、弾きやすさや音の良し悪しが判断できません。
そこで最初の1本は楽天に出店している有名楽器店からネット通販で購入するというのがおすすめです。
アマゾンは謎のブランドがたくさんありすぎて、筆者のようにウクレレを普段弾いている者でもどれを買ったらいいのかよくわからないというのが現状です。
その点、クロサワ楽器や島村楽器、イシバシ楽器といった有名楽器店の楽天支店で購入をすれば、少なくとも大外しする事はありませんし、またしっかり検品してから発送してくれますので、その点も安心できます。
詳しくは以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
ウクレレとギターはどっちが扱いやすいですか?
筆者はウクレレとギターの両方を弾きますが、どちらが簡単でどちらが難しいかと聞かれると非常に困ってしまいます。
ただし、初心者のうちはウクレレの方が敷居が低く上達が早いと思います。これから楽器を始めようかなという人には、ウクレレの方が向いているといえるかもしれません。
一方、高度なソロを弾いたり、難しい伴奏をする場合には、ギターもウクレレもあまり難易度が変わりません。
ウクレレ初心者にも弾ける曲はありますか?
世の中のすべてのコード進行を単純化していくと、コード3つだけで構成されるスリーコードに還元されるといわれています。
そしてコード3つだけの楽曲であれば、初心者の方でもちょっと頑張ればすぐに弾けるようになるはずです。
そのため、「ウクレレ初心者の方でも1ヵ月あれば弾ける」という曲はたくさんあります。詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひ記事を参照しながら練習してみてください。
ウクレレに向いている人・向いていない人の違いは?
ウクレレは楽器の中でもとっつきやすい方なので、特にウクレレに向いていないという人はいないでしょう。
しかし、どんな人に向いているのかあえて考えてみるとしたら、ウクレレで伴奏しながら楽しく歌を歌いたいという人にぴったりな楽器だといえます。
以下のような歌本を1冊買っておけば、カラオケがなくても好きな曲を好きなだけ歌うこともできます。
また、ウクレレは小さくてどこにでも持っていける楽器なので、いつでもどこでも手軽に音楽を楽しみたいという人にもぴったりです。その反面、やろうと思えば相当高度なこともできてしまうので、普段ギターやピアノを弾いてる人がちょっとウクレレにも持ち替えて楽しんでみようといった使い方もできます。
まとめ
この記事では、これからウクレレを始める人のために「ウクレレの選び方」「ウクレレの練習方法」を解説しました。
以下の法則を押さえておけば、ウクレレ選びで失敗する確率をぐっと減らすことができます。
ウクレレ最初の一本を選ぶ法則
- 予算は最低7000円
- ソプラノサイズを選択
- 木材はマホガニーがおすすめ
楽器としてしっかり作られたウクレレを選ぶことができるわけです。
最低このモデル
迷ったら、上記のモデルにしておいてください。これで「失敗」の2文字から解放されます。
また、教材選びも大切です。ウクレレが嫌になるか楽しく続けられるかは、教材にかかっているからです。
まったく楽器演奏に自信がない方であれば、ウクレレ通信講座をおすすめします。ウクレレ教室よりもかなり格安に、初心者レッスンを修了することができます。
また、講師の質もウクレレ教室より安定しています。
なかでも、入門部分が最も詳しく、どんな不明点も質問できる(回数無制限)のが古川先生のウクレレ講座です。
筆者は、古川先生のウクレレ講座は初心者向けの超定番だと考えています。
また、その他のウクレレ通信講座については、以下の記事で詳しく解説しています。