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ウクレレを趣味にする3つのメリットとおすすめの練習方法

ウクレレは手軽に購入できる楽器なので「迷うくらいならひとまず始めてみるか」と、気軽にスタートできます。

  1. コードが弾ける楽器としては最安クラスのコスパ
  2. 初心者にやさしく誰でも上達しやすいフレンドリーな楽器
  3. 最新の脳科学で音楽が脳トレに効くことが判明

ウクレレを趣味にするメリットは、お財布に優しいこと以外に、誰でも弾きやすい敷居の低さと、脳トレに効果が証明されていることがあります。

このあと説明するように、楽器代は最低7000円あれば大丈夫。あとはいい教材さえあれば、1か月で弾けるようになります。

安くてお手軽!初心者でも始めやすい楽器

ウクレレはいろんな意味でお手軽な楽器です。

  1. 安くて買い求めやすくお手頃
  2. 上達しやすくお手軽
  3. 小さくてどこにでも持ち運びできる

そんなウクレレの魅力を、もう少し具体的に見ていきましょう。

初めての一本なら予算7000円で買えます

初めてのウクレレなら、7000円のEnya EUS-25Dを推します

3000円とか5000円のウクレレも発売されていますが、あまりに安いと楽器としての精度が出ておらず、ちゃんと弾けなかったり変なクセがついたりします。

その点、いまや世界を席巻しているウクレレメーカーEnyaの低価格モデルなら、以下のような特徴があります。

  1. 安くても音程がしっかりしていて楽器として十分な性能
  2. 大量生産と新素材の導入によりコストダウンをはかっている

また、Enyaを買うなら、一番安いモデルが最強です。

enya
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Enyaの高いモデルはおすすめしません。2万円くらいから国産ウクレレが手に入りますから、以下のモデルなどを検討してみてください。

詳しくは、以下の記事を参照してください。

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「1か月でウクレレが弾けた」という人が多数派

なみのおと音楽教室調査

なみのおと音楽教室を運営するアップライト合同会社でアンケートをとったところ、65%の人が「1ヶ月以内にウクレレが弾けるようになった」と回答しました。

ウクレレはかなりはやく上達できる楽器といえます。

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どうせ楽器を始めるなら、ウクレレを第一候補にしてみてはどうでしょう? ギターが気になる人も、ウクレレから始めるメリットがあります。

筆者はギターもウクレレも弾きますが、ウクレレの練習はギターの練習にもなっていると感じます。

ですから、将来ギターを弾きたい人も、ウクレレをやっておいてソンはないですよ。

ただし楽器経験ゼロの場合は良質な教材が必要

しかし、初心者の挫折率は低いわけではなく、簡単なはずのウクレレにもさまざまな壁が待ち受けます。

そこで、最初の1~3か月間を、しっかりした教材で練習することが上達の条件といえるでしょう。

教材としては、カリキュラムがしっかりしており、わからないところを質問できるウクレレ通信講座がおすすめです。

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初心者が挫折する理由は「ちょっとしたことがわからない」からです。その点、不明点を質問できるサポートがあれば、挫折の確率は低くなります。

最近の脳科学で音楽は脳トレになると判明

ウクレレ、というより音楽を趣味にするメリットは、脳の発達や機能維持にも役立つこと。

昔から「音楽は脳にいいのでは?」といわれていましたが、最近の脳科学で、それが科学的に証明されています。

東北大学加齢医学研究所の瀧靖之などが、このジャンルを代表する研究者です。

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ほぼどんなジャンルの楽曲でも弾けるのが魅力

ウクレレといえばハワイアン!

という時代ではなくなりました。もちろんハワイアンもいいのですが、他のジャンルも弾けた方が楽しいですよね。

その点、ウクレレではほとんどどんなジャンルでも演奏できます。しかも、ウクレレらしく、ちょっとかわいく弾けてしまうという副産物もあります。

ウクレレでJ-PopやK-Pop、ロックも弾けます

上の動画は、筆者が大好きなジョニーさん(ジョニー宜野湾)によるスモーク・オン・ザ・ウォーター。ハードロックの名曲が、ウクレレでこんなに魅力的に生まれ変わっています。

ウクレレでロックも、十分楽しめますね。

ジャズやボサノバを弾く人も増えています

この動画、どこの誰が弾いているか全然わからないのですが、ジプシージャズの名曲「Minor Swing」をかわいく、かっこよく弾きこなしています。

これは、筆者がウクレレ練習のモチベーションが上がらない時に見てみる動画のひとつです。

一般のアマチュアの方が弾いているのだと思いますが、ウクレレでジャズを弾いてみたくなりますよね。

参考までに、「Minor Swing」の楽譜は以下のサイトで閲覧できます(アレンジはちょっと違いますが、参考動画もありますよ)。

もちろん演歌や懐メロもOK

この動画は鈴木智貴さんによる「舟歌」のウクレレソロ。ウクレレで演歌を弾く場合、このようにソロ演奏をすることもできますし、歌いながら伴奏する「弾き語り」もできます。

ゆるレレでも弾き語り用の無料PDFコード譜を配布しているので、以下のリンクをチェックしてみてください。

クラシックの名曲を弾きこなすのもカッコいい

この動画は「ウクレレ・モーツァルト」という楽譜本の著者、松井朝敬さんがアレンジしたモーツァルトの交響曲25番(K183)だと思います。もし違っていたら、記事下のコメント欄から情報お願いします!

とにかく!

ウクレレならクラシックも弾けます。しかもちょっとかわいく。

おすすめの一冊をあげるとしたら、松井朝敬さんの「ウクレレ・モーツァルト」。筆者も初期バージョンを持っており、時々「ヴァイオリン・ソナタ 第28番 K.304」を弾いています。

松井さんアレンジのいいところは、ソプラノで演奏しやすいところです。

ドレミ楽譜出版社
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「ウクレレを趣味にすると仲間が増える」は本当です

筆者はもともと、沖縄県糸満市のカフェで、ひとりウクレレの練習をしていました。

しかし、気がつくと糸満ウクレレ部というサークルができてしまい、参加者ものべ20人ほどに増加! ウクレレを弾いているだけで人が集まってきます。

現在は大阪に引っ越したので、海の近くのカフェ茶房美美さんでウクレレの部活を楽しんでいます。

大阪南部や和歌山の方なら阪南ウクレレ部へ

大阪南部と和歌山市付近の方であれば、月に1回練習をしている阪南ウクレレ部へどうぞ。参加無料です。

詳しくは以下のページで案内しています。

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最近増えているウクレレオーケストラも楽しそう

上の動画は小岩ウクレレジャズオーケストラさんの演奏ですが、こういったウクレレオーケストラが全国にたくさんできています。

キヨシ小林さん、エバラ健太さん、鈴木智貴さん、今井愛彦さんなどのウクレレ奏者が主宰するウクレレオーケストラもあります。

おすすめをあげるとしたら、鈴木智貴さんのSugar muu ukulele orchestraは楽しそうです。

ワークショップやウクレレ教室に通うのもおすすめ

今井先生のワークショップはおすすめ

ウクレレは独学もできますが、はやく上達したい場合は、やっぱりウクレレ教室に通うのがおすすめです。

「ちょっとそこまで予算が取れない」という場合は、単発で、知りたい技術を教えてもらえるワークショップを試してみてください。

上の写真は、ヒューマンアカデミー通信講座でウクレレを教える今井愛彦さんのワークショップ。今井さんは教え方が上手で、すごくわかりやすかったです。

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仲間がいなくても「通信講座」で確実に上達

通信講座は初心者におすすめ

まわりにウクレレ仲間がいないし、教えてくれる先生もいないという場合、着実に上達するならウクレレ通信講座がおすすめです。

教本で独学する場合との最大の違いは、わからないことを質問でき、教えてもらえること。

最初の1か月から3か月くらいの間に挫折する原因は、本当にちょっとしたこと。ちょっとしたことがわからないだけで挫折してしまうため、不明点に回答してもらえるのは非常に重要です。

おすすめを1つあげるとしたら、質問回数無制限で、LINEやメールや電話など、どんな手段でも答えてくれる古川先生のウクレレ講座でしょう。

もう少し詳しくウクレレ通信講座を比較する場合は、以下の記事がおすすめです。

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まとめ「ウクレレを趣味にするメリット」

ウクレレの魅力を再確認すると、以下の3点があげられます。

  1. コードが弾ける楽器としては最安クラスのコスパ
  2. 初心者にやさしく誰でも上達しやすいフレンドリーな楽器
  3. 最新の脳科学で音楽が脳トレに効くことが判明

最低7000円でちゃんとした楽器が買えるウクレレですが、上達しやすく誰でも楽しめるほか、どんなジャンルの音楽も演奏できる奥の深さも魅力です。

しかも、東北大学などによる脳科学の研究によって、音楽は脳機能の発達や機能維持に効果があることが証明されています。

ウクレレはお子さんの学力アップにも、高齢者のぼけ防止にも役立つ、おすすめの趣味といえるでしょう。

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