このサイト「大人のウクレレ入門」で一番おすすめのコンテンツが、この「ポケットコードブック」。ウクレレケースにいつでも入れておけるので、めちゃめちゃ便利です(自画自賛)。
DOWNLOAD今すぐダウンロードする方はここから!……作り方は記事で説明しています
このコードブックには156種類のコードフォームが載っているので、弾きたい曲はだいたいカバーできているはずです。
「製本せずプリントしてすぐに使いたい!」という場合は、以下の記事から「ウクレレコードチャート」をダウンロードしてください。同じく156種類のコードダイヤグラムを掲載しています。
ウクレレのコード表を無料ダウンロード!|関連記事
まず「どのコードから覚えればいいの?」という場合は、最初に覚えたい29個のコードを解説した記事がおすすめです。
2種類のウクレレコード表をPDFでダウンロード
ウクレレで通常使うだろうと思われる156種類のコードを収録した、2種類のコード表をPDFでダウンロードできます。
おすすめは両面印刷してホチキスで止めて、カッターで不要部分を切れば完成する「ポケットコードブック」。こんなのがあればいいな、と思っていた物を形にしました。
両面印刷できるプリンターがあれば簡単に作れます
156種類のコードをコンパクトに収録したA6サイズのコードブック。通常使うコードをほぼカバーしているほか、突然弾く機会が多い「ハッピーバースデートゥ-ユー」のコード譜も掲載しました。
難しいコードの省略法も、少しだけ掲載しています。
「ポケットコードブック」ダウンロードウクレレ「ポケットコードブック」の作り方
必要な物は両面印刷できるプリンターとA4用紙2枚、そしてホッチキス。普通のホッチキスでもむりやり止めることが可能ですが、おすすめはダイソーで販売している「まわるホッチキス」(100円)か「どこからでも止められるホッチキス」(200円)。
100円の「まわるホッチキス」でも十分です。
必要なもの
・両面印刷できるプリンター
・A4用紙2枚
・ホッチキス
・カッター
両面印刷するときに「長辺綴じ」を選んでください。
作り方は簡単ですが、最初だけ、ちょっと迷うかもしれません。用紙を両面印刷したら、以下の手順で製本してみてください。
手順1 A4用紙を折りたたむ
印刷できたら、上の写真のようにA4用紙を2枚とも2つ折りにします。よく見ると「タニオリ」と書いてあるので、そちらが裏側になるように折ります。
次に、もう一度折りたたみます。A6サイズになれば正解。もう一枚の用紙も同じように折っておきます。
手順2 2枚の紙を重ねる
表紙がある紙を外に、もう1枚の紙を中に入れて重ねます。
上の図のように、1枚目に出てきた用紙で2枚目に出てきた用紙を挟むようにします。二つ折り状態で挟み、もう一度四つ折りにします。
重ね方に迷ったら、表紙が上に来るようにして、表紙の下に3ページ目が重なるようにしてください。
手順3 ホチキスで止める
A6サイズに折りたためたら、ホチキスで止めます。100円ショップで「まわるホッチキス」を入手している人は上の写真のようにきれいに止めることができます。
普通のホッチキスで無理矢理とめてしまい、後でしわを伸ばしても意外と大丈夫でした。普通のホッチキスしかない場合は、紙を折りたたんで強引にとめてしまってもOKです。
手順4 最後にカッターで不要部分を切り取って完成!
ホチキスで止めた状態だと、下の方が袋とじのようになっています。この部分をカッターで切れば本のような体裁で読むことができます。
やってみるとそんなに手間ではありませんので、ぜひダウンロードして作ってみてください。
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「ウクレレコードブック」ダウンロード