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ウクレレで「君といつまでも」弾き語り(PDF楽譜)

この記事では、加山雄三さんの「君といつまでも」を弾き語りします。PDFコード譜の無料ダウンロードと参考動画で練習しましょう。

この記事のポイント

  • 無料のPDFコード譜で1コーラス練習
  • マイナスワン動画で繰り返し練習OK
  • フルコーラス完コピ!

まずは、以下のボタンからコード譜をダウンロードしてください。

「君といつまでも」コード譜ダウンロード

出てくるコードは、A、C#m、D、E7、Bm7、B7、F#mの5種類。やや見かけない感じのコードも出てきますが、押さえ方はかんたんです。

なみのおと音楽教室ののりこ先生によると「スローロックのリズムがかっこよく演奏するポイント!」だそうです。

うまく弾けない場合は?

ウクレレを始めて1か月くらいで弾ける楽曲ですが、難しい場合は、ウクレレ通信講座をすべて紹介した別記事「ウクレレの通信講座を7つレビュー !実際に受講したコメント付き」も読んでみてください。

動画でワンコーラス練習してみましょう

動画では、オリジナルと同じキーAで伴奏しています。気持ち難しいコードも混じっていますが、それほど難関ではないので、オリジナルキーを採用しました。

出てくるコードは以下の7つです。

E7はオープンコードとハイコードの2種類を掲載していますので、弾きやすい方でトライしてください。

B7やBm7からE7に進行するので、「セーハはふつうにできるよ!」という人であれば、ハイコードのE7が弾きやすいと思います。

F#mかF#m7か

F#mとF#m7

この記事でダウンロードできるコード譜で「F#m」としている部分は、楽譜によって「F#m7」になっていることがあります。

動画に貼り付けた楽譜でもF#m7としています。

F#m7のほうが微妙におしゃれ感が出るかなと思いましたが、ウクレレで弾いてみるとあまり変わらなかったので、結局、弾きやすいF#mにしました。

どちらのコードを弾いてもOKです。

念のためなみのおと音楽教室ののりこ先生にも確認しましたが、F#mで問題ないそうです。

コードフォームを比べるとF#mのほうが弾きやすいですし、なにより |A |F#m | と進行するときに、コードチェンジがスムーズになります。

ネットのコード譜サイトでもF#mとF#m7が混在しているので、弾きやすい方を選べばよいようです。

スローロックのリズムにご注意!

この曲のリズムは3連のリズムが基本となっているスローロック(ロッカバラード)です。上の図のように、1小節に3連符を4回繰り返しています。

ウクレレのストロークは下の図のようになります。

動画ではアップストロークから弾き始めていますが、High-GチューニングならダウンストロークからでもOK。弾きやすい方で大丈夫です。

いまいちリズムに乗れない場合は、動画のドラムの音を聴いてみてください。ハイハットが「チチチ」と3連を刻んでいるので、それに合わせると弾きやすいです。

ここに注意!

今回のりこ先生にダメ出しされたポイントは「アクセントを意識していない!」という点。スローロックをかっこよく弾くには、2拍・4拍にアクセントをおくとよいそうです。

筆者の参考動画では何も考えずに弾いていますが、上の図のように2拍と4拍の頭の部分にアクセントを感じて弾くと、かっこよくなるはずです。

マイナスワン動画で練習

コードフォームやストロークパターンが確認できたら、上のマイナスワン動画(ウクレレ用のカラオケ)にあわせて練習してみてください。

ウクレレ伴奏は「ふたりを~」の「を」から入ります。

このマイナスワン動画にあわせて1コーラス弾けるようになったら、好きなアーティストのイメージでフルコーラスの弾き語りに挑戦してみましょう!

カバーするなら加山雄三?天童よしみ?

加山雄三バージョンもかっこいいですが、筆者としては、天童よしみさんのカバーを一番に推します。

さらっと歌っているようで、かなりかっこいいですね。天童よしみさんの公式YouTubeチャンネル「なめたらアカンちゃんねる」には、いい曲が多くておすすめです。

ただ、キーはD#で、ウクレレにはじゃっかん厳しいコード進行になります。

まぁ、キーは自分が歌いやすいキーに移調すればいいですね。

キーを変換する場合は、以下から無用ダウンロードできる移調円盤を試してみてください。どんなキーにも変換できるすぐれものです。

もうひとつのおすすめカバーは、憂歌団の「君といつまでも(スティ・ウィズ・ユー・フォーエバー)」。

のりこ先生は「爽やかさがないー」と言っていますが、そこがいいところ。

「ぼぼぼ、ぼくは死ぬまで君をはなさないぞ」といいながら、最終的にストーカーになりそうなキモさが、まさにブルース。

おすすめです。

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